smile!

2013年2月、オーストリア、インスブルックに滑りに行った時だ。
仲の良いアメリカ人の女友達から「ヨーロッパで人気のスノーボードがあるらしい」ということを聞いた。
世界最大のスノーボードの展示会で最高峰の称号である金賞を受賞したブランドらしい。
まだ誰も知らないブランド・・・強烈に興味がわいた。

2014年2月、ドイツミュンヘンの展示会場に向かった。
会場に入るなり、一際目立つ一角があった。
重厚感あるウッドで仕上げられたブースには、たくさんの欧米人があふれんばかりに集まっていた。
いい感じに年季の入った30代から40代くらいの欧米のスノーボーダーだろうか?
そのブースの真ん中に彼はいた。
GOODBOARDSの創設者Josef Holubだ。
同僚のアメリカ人女性の紹介で、彼と面会した。
40才くらいの茶髪な陽気な男だった。
「すごい人気のブースだね」と僕は言った。
すると彼は、言った「今年も金賞を受賞できた!」「2年連続で金賞受賞は本当に嬉しい!」
思わず僕は聞き返した「世界中の全てのスノーボードブランドの中で最高峰の金賞を2年連続で受賞!?」
こんなブランドがまだ世界で脚光を浴びずに眠っていたなんて正直驚いた。
それから、1時間くらい話しただろうか・・・すっかりGOODBOARDSの大ファンになっていた。

大人が休日を優雅にクルージングするためのスノーボード作りをコンセプトに最高のコア(芯材)選びから始まり、
全てのマテリアルに最高の物を使用。それらを1本1本ハンドメイドで丁寧に作り上げていく。
グラトリやJIB等の若年層向けの板は一切作らず、スノーボード本来の醍醐味であるフリーライデイングやBCに特化したデイレクショナルボードやスプリットボードに特化している。
2013年、世界最大のISPO展示会で、全スノーボードブランドを差し置いて、TOPの金賞を受賞。
またスノーボードSHOPが選ぶ“一番すぐれたスノーボード”の称号も手に収めた折り紙つきのボードだ。
このボードが本物の理由は、次の2014年に2年連続金賞受賞、その次の2015年には銀賞受賞と、3年連続で表彰されたブランドは過去には一切ない。
この際、小さなテクノロジーの話はやめよう。

本物かどうかは自身で確かめてほしい。