ドイツのミュンヘンから1時間程度郊外に向かうと、美しい湖Ammerseeが見えてくる。ドイツの中でもTOP規模の経済都市ミュンヘン。その多くの人達が休日を過ごしにやってくるのが、美しい湖Ammersee。ここの地でGOODBOARDS & GOODSCHIは生まれた。 創始者であるJosefは、自身がスキーとスノーボードを心から愛し、そして長年スノーボードメーカーで働いていたが、ある時、海外のスキー場で、同じくスキースノーボードが大好きなMaikと言う大工職人に出会い、意気投合してしまう。 そこから最高峰の手作りのスキー&スノーボードの歴史がスタートする。かれらが本格的にデビューしてわずか数年、世界最大の総合スポーツの展示会で、最も優れた商品に送られるアワードを受賞する。 驚いたことに、次の年も、彼らのアワード受賞は続き、なんと3年連続でアワードを受賞してしまう。 これは世界初の快挙となり、瞬く間にヨーロッパで人気ブランドになってしまう。
今では、スキー、スノーボード、そしてウエイクボードにカイトボードまでも生産する企業に成長し、そして現在も、その全てのプロダクトは丁寧に職人がハンドメイドで作り続けている。 GOODの一番のこだわりは、芯材である木の選び方だ。大工職人だったMaikは、木の性質、特性を知りつくし、数ある木から最高の一本を選び出す。 そしてJosefとMaikは、なんと年間200日近くも滑走テストを繰り返し、自分たちが、心から納得した板のみを、翌年Newモデルとして発売開始する。 この二人、本物の匠である。 久しぶりに、心から自分の手に持ちたい。と思える板が登場した。